「IELTSの単語帳ってどれが1番おすすめなんだろう・・・?」
僕もオーストラリア留学前には単語帳選びに相当迷いました。

この記事ではIELTS6.5を取得した僕がおすすめしたいIELTSの単語帳を紹介しています。
IELTSではアカデミック英語が使用されるため、アカデミック英語が学習できる単語帳で勉強を開始しましょう。
結論:日本語で書かれた本と、英語で書かれた本どちらの単語帳も紹介しますが、IELTSで6.5以上のスコアを取得したい方は、英語で書かれた単語帳を最終的に使用するのがおすすめです。
短期間でスコアアップが必要な人におすすめのIELTS対策講座3選
IELTSのスコアを3ヶ月後ぐらいに海外の大学に提出が必要で、すぐにでもスコアアップが必要な人はIELTSの対策講座で集中的に対策する必要があります。
1. DMM英会話
(IELTS特化の講座でスピーキング対策)
2.ベストティーチャー
(IELTSのライティングとスピーキング対策を同時にできる)
3.イングリッシュイノベーションズ
(IELTS対策講師がいる本格的な講座でスコアアップ)

ほんまに時間がない人はお金払ってもIELTS講座受けるのがおすすめ。スコア足りないと留学行けなくなるから・・・
IELTSのおすすめ単語帳まとめ
ここでは僕が実際に利用した単語帳を含めて、おすすめの単語帳を紹介していきます。
実践IELTS英単語3500
実践IELTS英単語3500は、IELTS受験が初めての方におすすめな英単語帳です。
この本では、「基本語1000」と「重要語2500」と分かれており、IELTSに最低限必要な基礎の語彙力を習得することができます。
英語のスペリングやCDの音声は全てイギリス英語になっているので、イギリス英語に慣れていない方にもオススメの本です。
IELTS必須英単語4400
IELTS必須英単語4400は、上記で紹介した実践IELTS英単語3500よりもレベルが高い英単語を学ぶことが出来ます。
音声がCDではなくダウンロード方式なので、CDを利用したい人には向かない本です。
Cambridge Vocabulary for IELTS
Cambridge Vocabulary for IELTSは、海外でIETLTSの単語帳のバイブルとして使用されている本です。
この本の良い点は、ボキャブラリーを学習した後に、実際にリーディングやリスニングに学んだ単語をどう活かすかを理解できることです。
Cambridge Vocabulary for IELTS Advanced
Cambridge Vocabulary for IELTS Advancedは、上記で紹介したCambridge Vocabulary for IELTSの上級版です。
レベル的には7.0以上を目指す人に積極的に使用して欲しい本となります。
Band Score 7.0を取得するには、難しい英単語も覚えておく必要があるので、そのためにはこの本に載っているレベルの単語が必要となってきます。
1. DMM英会話
(IELTS特化の講座でスピーキング対策)
2.ベストティーチャー
(IELTSのライティングとスピーキング対策を同時にできる)
3.イングリッシュイノベーションズ
(IELTS対策講師がいる本格的な講座でスコアアップ)
IELTS単語アプリ
IELTS(アイエルツ)対策に役立つオススメアプリの中でもIELTSの学習に役立つアプリを紹介しています。
その中でも、IELTSの単語に特化したアプリを紹介します。
無料で利用できるアプリも多いので、スマホを持っている方はぜひダウンロードしてみましょう。
IELTS Word Power

IELTS Word Powerは、British Counsilが提供しているIELTS単語を学習できるアプリです。
無料で利用できるアプリですので、スマホで学習できる環境を作れるのがいいですね。
Vocabulary for IELTS

Vocabulary for IELTSは、IELTS試験で出題される様々なトピックの中から単語を覚えることができるアプリです。
レベルごとによって違うIELTSの単語テストを受けることができるので、これからIELTSの単語を覚える人にもおすすめです。
IELTS頻出単語リスト
IELTS試験で頻出される単語を覚えておくと、スコアアップに役立ちます。下記のサイトではIELTSの頻出単語がまとめられているので、ぜひ参考にしてみてください。
海外サイトなのでもちろん全て英語です笑
IELTSの単語の覚え方
IELTSの単語帳の紹介をする前に、まずはIELTSの単語の覚え方について考えましょう。
僕の経験からいうと、IELTSは下記の2つの単語のジャンルによって覚えていけばいいです。
基礎英単語を覚える
IELTSで出題される問題を解くには、まずは基礎的な英単語力が必要になってきます。
IELTSの英文が全く分からないというレベルの人は、基礎的な単語力が不足しています。
そんな方はまず英単語の基礎力をつける必要があります。大学入試で利用される英単語帳などを利用して、ぜひ基礎単語力をつけましょう。
アカデミック英単語を覚える
IELTSはアカデミックな表現が使用されます。
アカデミックな英語とは、大学での勉強で必要となる芸術、科学、文学などの幅広い分野の専門単語が出題されます。
このようなアカデミックな単語は、普段日本で英語を学習していると接する機会が少ないので、自分で新たに覚える必要があります。
今回紹介するIELTSの単語帳で学習する目的は、このアカデミックな英単語を習得することなんです。
単語は長期記憶に残す
せっかく覚えた英単語も、少し時間が経てば忘れてしまっていることってありませんか?
その原因は、長期記憶として覚えられていないことです。
長期記憶として覚えるためには、繰り返し英単語を見たり聞いたりして、接触機会を増やすことが大切です。
IELTSの英単語帳を利用して単語を覚える時も、何度も繰り返すことが大事になってきます。
IELTSの単語レベルとは?
では実際にIELTS試験に必要な単語数はどのくらいだと思いますか?これは必要なスコア(IELTSスコアの仕組み)によっても変わってきますが、
5,900語の単語がIELTSには必要と言われています。
この単語数を聞いてどう思いましたか?そんな多いのか・・・とショックを受ける人の方が多いかと思います。
しかし、5,900語の中にはすでにあなたが知っている単語も含まれていますので、そこまで落ち込まずに単語の習得を開始していきましょう。
では、今からは僕のおすすめのIELTS単語帳を紹介していきたいと思います。
まとめ
IELTSのおすすめ単語帳は役に立ちそうでしょうか?
IELTSスコアがどうしても自分で上がらない人は、IELTS対策講座があるスクールで集中的に勉強するのがいいですよ。
1. DMM英会話
(IELTS特化の講座でスピーキング対策)
2.ベストティーチャー
(IELTSのライティングとスピーキング対策を同時にできる)
3.イングリッシュイノベーションズ
(IELTS対策講師がいる本格的な講座でスコアアップ)
IELTSの独学が難しい方は、オンラインで出来るIELTS対策もあるので、ぜひ一度試してもいいかもしれません。
IELTS対策ができるスクールは下記でまとめてあります。
IELTS対策と勉強方法に関して各セクションごとの対策や勉強方法を紹介しています。
- IELTSのリーディング対策と勉強方法まとめ
- IELTSリスニング対策と勉強法まとめ
- IELTSのWriting(ライティング)対策と勉強方法とは?
- IELTS Speaking(スピーキング)対策と勉強方法まとめ
IELTSの他の情報に関しては下記の記事を参考に。