就職の為にTOEICスコアが必要だと思っている方は、実際にどれくらいのスコアが就職に有利になるのか把握してますか?
あまりに低いスコアを就職時に使用すると、逆に印象が悪くなります。
今回は、僕がOB・OG面接をしていた僕の経験から、実際に就職に有利になるTOEICスコアについて紹介していきます。
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履歴書に書いた方が良いTOEICの最低スコアは何点?
TOEICスコアを持っている就活生は、「何点から履歴書に書いた方がいいのだろう・・・」と悩んでいませんか?
僕がOB・OG面談を担当していた時に就職活動をしている学生によく聞かれた質問の一つが、TOEICのスコアを履歴書に書いた方がいいのかどうかということでした。
結論としては、TOEICスコアが650点以上ある人は書いた方がいいです!
この理由は、一般的な日系企業では、TOEIC650点を海外派遣や昇級の条件にしている会社が多いからです。
日本の企業に就職すると、自分が思っている以上にTOEIC650点を取得しようと頑張っている上司がいることに気づきます。
(僕の新卒の会社にも、TOEICの勉強を頑張っているおじさん社員がめっちゃいました)
就職活動で有利になるTOEICの点数って何点ぐらいなの?
就職で有利になる点数は、800点以上だと経験からです。(経験上) TOEIC800点以上あると、日系企業では評価されます。
僕も新卒の時にTOEICは900点以上取得していたのですが、面接の時はだいたい「TOEIC900点もあるんですね!英語得意なんですね!」と面接官になんども言われました。
TOEICはいつまでに受験しておけばいいのか?
TOEICを就活用に活かすためには、履歴書に書く必要があります。
そう考えると、新卒採用が始まる3ヶ月前までにはTOEICの証明書が自宅に届く日程で受験日を考え必要があります。
TOEICは日本人の英語力の判断をしやすい
企業の採用担当者の視点から考えると、TOEICスコアは他の英語の資格よりも英語力を判断しやすいという利点があります。
その理由は、IELTSやTOFLEのような海外留学に必要な英語の試験は、採用担当者側に知識がないことが多いので、スコアの判断が難しいんです。
また、知名度がそもそも低いということもあるので、採用担当者から配属先の人間に説明がしにくいというデメリットもあります。
TOEICは大学も受験を推奨しているところが多いので、受験者の母数も大きいこともあり、就職活動をしている学生は、TOEICスコアを保持している人が多くいます。
新入社員のTOEIC平均スコアは?
参照:ETS
新入社員のTOEICの平均点は、約490点となっており、500点を切ってます。この点数と自分の点数を比較した時に、点数はどちらが高くなりますでしょうか?
平均で500点前後ということは、やはり650点を最低限の得点として考えて、TOEICスコアの取得を考えていった方がいいですね。
企業が求める英語力とは?
TOEICは企業が求める英語力を証明する要件の一つではありますが、それが全てという訳ではありません。
企業が本当に欲しい人材は、英語を駆使してビジネス利用できる人材です。
グローバル人材が求められる
今後海外との取引が拡大し、国内でも海外からの労働者受入が拡大するとなると、グローバル人材が求められます。
グローバル人材とは、英語などの言語能力だけではなく、異文化に対する理解などもできる人材のことです。
英語でのメールやプレゼンテーション
ビジネス英語では、英語でのメールの返答方法やプレゼンテーションの仕方などが重要となってきます。
ビジネス英語の分野でも、日常英会話の能力が必要となってきます。
日常英会話の能力をあげるには、オンライン英会話で学ぶことが費用も安くてすみます。
TOEICの勉強方法は?
TOEICスコアを就職に役立てる為には、やはり自分でスコアを上げておくのが重要となってきます。
お金を払ってでもすぐに結果を出したい方には、やはりTOEICコースがある英会話教室で学ぶことがもっとも効率がいいです。
お金をできる限り抑えたい方は、書籍やアプリで勉強するのが良い案です。
関連記事:TOEICの勉強法まとめ
TOEIC専門のコースがある英会話教室で学ぶ
TOEICを独学で勉強する
TOEICを独学で勉強するには、書籍やアプリを利用して勉強するのがおすすめです。
TOEIC Part別の対策と勉強方法
TOEIC Part別に勉強をすることが、スコアを本当に上げたい方は、パート毎にTOEIC対策を行っていけばいいでしょう。
- TOEIC Part1の対策と勉強方法
- TOEIC Part2対策と勉強方法
- TOEIC Part3の対策と勉強方法
- TOEIC Part4の対策と勉強方法
- TOEIC Part5の対策と勉強方法
- TOEIC Part6の対策と勉強方法
- TOEIC Part7の対策と勉強方法
まとめ
TOEICスコアを取得していれば、絶対に就職には役立ちますので、ぜひ自分のスコアを上げていきましょう。
コメント
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