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履歴書にTOEICスコアは何点から書くと有利なのか?

2019 3/31
履歴書にTOEICスコアは何点から書くと有利なのか?

就職や転職をする際に、自分の英語力をアピールする手段の一つとして、TOEICスコアを履歴書に書きます。

しかし、希望の職種や業界によっては低すぎるTOEICスコアを履歴書に書くと、「わざわざこの点数は履歴書に書かなくても・・・」と面接官に苦笑いされる可能性もあります。

今回は、外資系の英会話スクールで働いていた僕が、実際に面接にきた就職希望者の履歴書に対して、どのように判断していたかをご説明します。

あくまで一企業の参考なので、一番大切なので、自分の希望する会社の要件を調べることです。

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目次

英語を使用しない職場なら650点が目安

就職を希望している会社が英語力を応募要件にしてない場合は、TOEICスコアが600点あれば履歴書に書いておくべきでしょう。

応募要件に英語力を求めてない会社では、実務でも英語を使う機会は少ないと思われます。

そんな環境の中、TOEIC650点以上を取得していれば、何か英語の翻訳や英文を読まないといけなくなった時に、「英語ができる人材」として会社で認識され、今後のキャリアアップに繋がるかもしれません。

TOEICのメリット・デメリットの記事でも、履歴書にTOEICスコアをかくことについて触れているので、参考になればと思います。

英語を使用する職場なら800点以上が有利

貿易関係や、商社などで働くことを希望している人は、800点以上のスコアでスタートラインに立ったと思った方がいいでしょう。

特に総合商社の場合は、海外大学卒業や帰国子女がざらにいます。僕も就職活動時にはTOEIC970点あったのですが、それでも帰国子女には見劣りしてしまいました。

日系企業だと、800点以上あれば英語を使う職場に配属してくれる会社も実際にはありますので、英語を使って働きたい人は、可能な限り高いスコアを取得しておきましょう。

TOEICスコアと就職、転職の関連性が気になる方は、下記の記事もぜひ参考に。

TOEICスコア履歴書への書き方

2019年2月にTOEIC L&Rテストで970点のスコアを取得した時は、下記のように書きます。

免許・資格・専門教育
2019 2 TOEIC公開テスト 970点取得

「日付」、「正式名称」=TOEIC公開テストを忘れないように記入しましょう。

TOEICスコアに期限はあるのか?

TOEICスコアを履歴書に書く時によくある質問が、「TOEICスコアに期限はあるのか?」ということです。

結論から言うと、期限はないので、昔に取得したTOEICスコアを履歴書に書くこと自体は問題ではありません。

ただ、TOEICスコアの発行期限が2年間となっているため、2年以上経っている場合は、就活や転職前に新しくTOEICスコアを取りなおしている人も多いです。

関連記事:TOEICに有効期限はあるの?就職や転職で転職で失敗しないコツ 

新卒採用の時には最低600点は欲しい

企業の海外事業部で働いてきた経験としては、新卒採用時の履歴書には最低600点のTOEICスコアは必要だと思います。

なぜなら、新卒時にスコアが600点あれば、社会人として働き始めてから目安の650点が現実的なレベルだからです。

関連記事:TOEICの平均スコア | 自分のスコアはもしかして平均以下? 

TOEIC以外の英語学習も大切

履歴書に書くためだけにTOEICの勉強をする人も多いですが、TOEIC以外の英語学習も必ず必要です。

なぜなら、会社の実務で求められる英語能力は実際に英語で交渉できたり、プレゼンテーションできたり、メールすることができるビジネス英語の能力です。

まとめ

TOEICスコアを履歴書に書く時は、最低650点以上であればいいと覚えておきましょう。

それはあくまで最低ラインなので、就活や転職で英語力で有利になりたい人は、今のうちにスコアをもっと上げておくことが大切です。

僕が未だにTOEIC900点以上をずっと取得できているのは、毎日少しでもスタディサプリENGLISH TOEIC対策で勉強しいるからです。

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