[超重要] 5つの接続詞 asの使い方、見分け方、覚え方をご紹介

接続詞のas と前置詞のasの見分け方

接続詞のasと前置詞のasの見分けは簡単で、下記の違いだけ覚えておけば問題ないよ。

接続詞asの5つの意味訳し方分かる？

接続詞のasには5つの意味があります。この使い方や見分け方を覚えておこうね！

原因•理由を表すas

asは「なぜなら」というbecauseのような使い方ができます。

原因を表すasの見分け方は、becauseを代わりに入れて文書の意味が伝われば、原因のasと判断できます。

注意点は、原因理由を表すasは文書の文頭にしか置けないことです。

例文

As he mentioned, we should carefully check the problem.
(彼が指摘したので、私たちは気をつけてその問題を確認すべきだ)

asは原因や理由を表すsinceよりもフォーマルな表現で使われます。

時を表すas

asはwhenと同じように「時」を表す表現としても使えます。

asは「同時性」、whenは「順序」と言うようにニュアンスが違ってきます。

例文

As She opened the entrance door, the man just left from there.
(彼女が玄関を開けたとき、その男はちょうど出てきた)

譲歩を表すas

接続詞のasは倒置構文として用いることで、「譲歩」＝「ーだけれども」を表す表現になります。

例文

As shy he was, he always tried to express his opinion to others.
(彼は恥ずかしがり屋だったけど、いつも自分の意見は他の人に伝えようとしていた)

様態表すas

様態のasは、「ーするように」と訳されるような文章を表します。

例文

I should have finished the task by the deadline as I was told.
(言われた通り、期限までにそのタスクを終えておくべきだった)

 

比例を表すas

asは比例を表す表現としても使われます。比例とは、「ーするにつれて」というような表現です。

例文

As you get older, you experiences lots of things.
(歳を取るにつれて、さまざまな事を経験する)

Asを用いた暗記必須の熟語と例文

as soon as

as soon as は「〜するとすぐに」という意味です。

as soon as possibleは頻繁に使われています。略語でASAPという言葉を知っている人おおいですよね。

例文

Please come to see me as soon as possible.
(出来るだけ早く私に会いにきてね)

as long as

as long asには２つの用法があります。

Whileと同じ「ーする間」という時間の制限を表す用法。

例文

You can stay in my house as long as you want.