この記事では海外大学の留学や語学学校への留学に必要なIELTS6.0の対策と勉強方法について説明していきます。
僕はオーストラリア留学の時にIELTS6.5を取得したので、6.0の難易度やどんなポイントが重要かは理解しています。
IELTS6.0ってどんな時に必要?
まずはIELTS6.0がどんな時に必要かを知っておきましょう!
まずはIELTS6.0がどんな時に必要かをしっかり理解しておくことが大切やで!
海外大学への留学や進学する時
海外の大学に留学や進学したい時に、受入先の大学で求められるスコアとしてIELTS6.0があります。
ただ、4年生の大学で6.5以上を求める大学の方が多く、6.0だと行ける大学の選択肢が狭まります。
大学進学準備コースの入学に必要
海外大学に留学、進学する時に大学から求められているスコアが取れていない場合、大学付属の語学学校に通う方もいます。
その語学学校では大学進学に向けた授業を受けるんですが、そこに入学するのにIELTS6.0が求められるケースが多いです。
IELTS6.0の難易度は?
IELTSの難易度を表す時に、英検やTOEICと比較した表があるんですが、正直言うと全く参考になりません。
その理由は、英検やTOEICとは求められる能力が全く違うからです。(TOEIC L&Rはスピーキングとライティングがない)
だから僕はIELTS受験を考えている人には、まず試験を受けて現在のスコアを知って下さいとアドバイスしてます。
IELTSライティングで6.0取得に必要な対策と勉強方法
IELTSライティングで6.0を取得するためには、アカデミックライティングを理解していないと難しいです。
アカデミックライティングの知識を身につけた後は、Task1とTask2で求められる回答を理解しましょう。
IELTS6.0に達していない人は、このTaskの理解ができておらず、求められる事と違うことを書いていることが多いので。
IELTSスピーキングで6.0取得に必要な対策と勉強方法
IELTSのスピーキングで6.0を取得するには、ライティングと同様にタスクの理解がまず大切です。
Part2とPart3については、意見→根拠という論理的な構造で説明する事が求められていて、これができると6.0に近づきます。
(海外大学の授業では、ディスカッションの授業で必ず自分の意見とその理由を聞かれます。そのための事前準備がIELTS)
IELTSリスニングで6.0取得に必要な対策と勉強方法
IELTSのリスニングで6.0を取得するには、40問ある設問で23問正解する必要がある。
4つあるセクションの中で、セクション1と2で8割以上の正答率にしておくと、6.0のスコアに到達すると思う。
IELTSリーディングで6.0取得に必要な対策と勉強方法
IELTSリーディングで6.0を取得するのは、読解が得意な日本人の人はそこまで苦労しないでしょう。
こちらで紹介しているIELTSのリーディング対策と勉強方法を参考にして勉強すれば、6.0を取得するのは難しくありません。
IELTS6.0のまとめ
この記事ではIELTS6.0の対策や勉強方法について説明しました。
6.0はIELTSの試験問題を理解して勉強すれば到達出来るレベルなので、諦めずに勉強頑張っていきましょう。
今苦労した分、海外留学できた時の喜びは大きくなるはずです!
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