IELTSスピーキングセクションのPart2のスコアがなかなか伸びなくて悩んでいる
そんな方も多いですよね?
しかし、スピーキングセクションのPart2は難しい英語の表現は求められてなく、型を覚えてそれに従うだけです。
今回はPart2の対策と勉強方法についてを僕が6.5のBand Scoreを取った経験からご紹介します。
IELTS スピーキングPart2とは?
IELTSスピーキング Part2はスピーチ問題と呼ばれるものです。
スピーチのテーマを渡されて、即興スピーチの力が求められます。
テストの流れがどうなっているのかを確認していきましょう。
スピーキング Part2の流れ
IELTSスピーキング Part2は、下記の3つの流れに沿って進みます。
トピックカードを受け取る
まずはトピックカードと呼ばれるスピーチのトピックが書かれた紙が試験管から配られます。
話す内容をまとめる(1分)
トピックカードを受け取ると、そこから1分の時間が与えられるので、スピーチの内容や構成を決めます。
この際にメモを取ってもいいので、メモは最大限に利用しましょう。
スピーチをする(2分)
最後は2分間でスピーチします。
先程取ったメモを見ながらスピーチをすることが出来るので、時間配分に気をつけましょう。
あまりに時間が短すぎると減点対象になるので注意しておきましょう。
IELTSスピーキング Part2の対策とコツ
IELTSスピーキングPart2でスコアアップを目指すには、下記のテクニックを利用して下さい。
ノートテイキング
スピーチで最も大事なのは、限られた時間の中でスピーチの構成を作ることです。
それゆえ、必要な部分だけ書き出すノートテイキングの技術が必要になります。
定型なやり方はないので、自分が瞬時で理解できる記号などを駆使して時間短縮をしましょう。
事実ではなく作り話でもいい
よくある失敗事例としては、与えられたトピックに対して全て事実で答えようとして、時間がなくなるパターンです。
スピーキングテストでは、あくまで英語のスピーキング能力が求められているので、話の内容は評価対象外です。
IELTSスピーキング Part2の勉強方法
IELTSスピーキング Part2の勉強方法について紹介していきます。
Impromptu(即興)スピーチ
Impromptu(即興)スピーチはスピーチの1つの種類で、お題が与えられてすぐにそのお題について話すスピーチです。
Impromptuスピーチでは、英語の瞬発力とスピーチの構成力が身につきます。
僕も大学時代のESSでは何度も練習して鍛えられました。
IELTSスピーキング Part2で出題されるトピック
出題されるトピックは日常的なものが多いので、そんなに不安になる必要はありません。
- スポーツについて
- 旅行について
- 過去の経験について
まとめ
IELTSスピーキングPart2についての対策と勉強方法について紹介しました。
IELTS対策と勉強方法まとめについては下記の記事を参考にしてください。
IELTSスコア取得に時間がない人はIELTS講座の受講がおすすめ。
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