この記事では英語学習では必須の「英単語」を効率的に学べるアプリについて紹介します。
TOEIC920点を取得した僕が厳選したアプリだけを紹介するので、ここで紹介したアプリ以外は正直言ってダウンロードしなくていいです。
英単語は「仕組み化して覚える」ことが大切です。今回紹介するアプリは、そんな「仕組み化」を手伝ってくれるアプリですよ。
スタディサプリ ENGLISH
【スタディサプリ ENGLISH】はTOEICの点数を集中的に上げたい方におすすめのアプリです。
TOEICの点目標点数に合わせた単語クイズはもちろん、part 1~7までの対策問題も解くことができるうえに、分からない問題は講師の解説も動画で見ることができます。
間違えた問題は、アプリ内の復習問題に入っているため復習機能も備えています。また、シャドーイング問題では、スペルをタイプするため単語のスペルやあいまいで聞こえなかった音などを明確化して問題を解ける仕様になっています。
スタディサプリは月額2980円と少しお高めに聞こえますが、TOEICの20回分の問題が入っているため、実際はかなりお得です。
アプリなので、公式問題集を開かなくとも、空き時間でTOEIC対策ができるため、私は、TOEIC一か月前はこのアプリを使うようにしていました。
公式サイト:【スタディサプリ ENGLISH】
関連記事:TOEIC学習のおすすめアプリランキング
Mikan
Mikanは知らない人はヤバい!と言えるほど有名な英単語学習アプリです。「圧倒的に早く覚えられるアプリ」と言ってるだけあって、毎日手軽に使えるのがこのアプリの最高なところです。
Mikanでの勉強手順はシンプルなたった3つの流れだけ。
1:無料で1分10単語をフリック形式でテスト
2:発音とともに英単語を学習
3:データに基づき苦手な単語を復習
Mikanを利用して英単語力をつけていきましょう!
Polyglot
Polyglotは英単語のみというよりは、英語全般を学習できるアプリです。スピーキング、ライティング、リスニング、リーディング機能がありますが、特におすすめしたい機能はリーディングです。
政治、ゴシップ、動物食べ物など様々な国内外のニュース記事について読める上に、記事で分からない単語をタッチすると日本語訳が出てきます。
さらに、タッチした単語は自動的にアプリ内の「単語学習」に入るため分からない単語について復習もできます。ネイティブの記事で使われる「生きた」英語をみながら学習できる、というのは実用的な英語を学びたい!という方に向いているのではないでしょうか?
また、記事はリスニングできる記事や、日本語訳がついた記事などがあるため、単語と一緒にリーディング・リスニングも学習できるという優れものです。
さらにに便利なのが、アプリを開くと、必ず「前回分からなかった単語」のテストが行われるため、最低でも二回は復習できる親切設計です。
Quizlet
Quizletはフラッシュカードアプリです。よく受験の時なんかに、自作の単語カードを使って覚えたりしませんでしたか?
そのカードをアプリで出来るのがこちらのQuizletなんです。
Quizletのすごい機能の1つが、他人が作成したカードを使えることなんです。例えば、他の人が英語の基本動詞についてカードのまとめを作っているとすれば、それをダウンロードできる感じです。
Duolingo
Duolingoは無料で英単語を学べるアプリとしては世界的に有名なアプリです。
各レッスンはゲーム形式で進めていくことができるので、文法を何回も書いて暗記するのが苦手!という方にオススメなアプリです。
最後の英単語学習!マジタン
最後の英単語学習!マジタンは、1万3千英単語を収録した英単語学習アプリです。
価格は600円ですが、知っている英単語は出てこないように設定できる「スクリーニング」という機能がついてるのがこのアプリの魅力です。
「スクリーニング」機能があることで、自分の知らない新しい単語を覚えていくことが可能となり、新しい語彙が身についていきます。
アルク英単語パス
アルク英単語パスは、「キクタン」や「究極の英単語」などアルクの人気コンテンツがアプリで勉強できます。
無料版だと制限があるのですが、まずは無料版だけでも十分なコンテンツ量があるので、一度ダウンロードして試してみましょう。
ターゲットの友1900
ターゲットの友1900は、高校生の味方、といっても過言ではないアプリです。レベルとしては、センター試験~国公立2次・難関私大を目指す高校生向けです。
ターゲットの友1900を高校で使っている、または個人的に持っている方はこちらのアプリをインストールすることを強くおすすめします。
苦手単語トップ5や、志望校別の自身のランキングを全国の高校生と比べることができます。また、ターゲットの友1900単語帳を持っていない方でも、全国ターゲット選手権から取り組めば問題ありません。
さらに、センター試験まであと〇日とアプリのトップページに書かれているため、まさに受験を頑張る高校生向けのアプリと言えます。
えいぽんたん!
えいぽんたん!はゲーム感覚で英単語を覚えることができる英単語アプリです。
基本料金は無料となっていますが、App内課金があるシステムとなっています。
キャラクターが可愛いので、小学生や中学生などが楽しく英単語を覚えるきっかけにもなります。また。TOEICの問題もあるので、TOEIC対策を行いたい大人の英語学習者にもおすすめのアプリです。
究極英単語
究極英単語はさまざまな教材から自分の学習したい教材を選択して、学習プランを立てることができます。カテゴリーとしては、英単語・英会話・リスニング・コラムがあり、それぞれ5種類以上の教材があります。
例えば、英単語の「生活実用英単語」を選択し、その中でも「必須英単語1000」を選んでみます。すると、他のアプリと同じように問題が出てきますが、「分かった」「分からない」「答え表示」「マイリスト追加」と答え方が複数あるため、自分がそのときどのような答えを考え出していたのかを知ることができます。
さらに、「エビングハウスの忘却曲線」に基づいた復習に最適なタイミングで復習をこれでもかと促してくるため、このアプリで間違えた単語はほとんど忘れることはありませんでした。一日50問までなら無料で学習できます。
つなげて覚える英単語
つなげて覚える英単語は、語源と一緒に覚える形式の英単語学習アプリです。例えば、「antibiotic」という単語は、抗生物質いう意味ですが、語源を見ていくとanti(=反抗)、bio(=生物)、tic(=の)というように分解できます。
このように覚えていくと、語尾にticとついたら形容詞であることや、antiがついたら、bioがついたら単語がどのような意味になるのか新しい単語を見たときに予測することができます。
このアプリはクイズ機能もありますが、辞書として使うのもおすすめです。覚えられない単語があったら、暗記するだけではなく、語源や成り立ちを考えてみると頭にスッと入りやすくなるのではないでしょうか?
iKnow!
こちらは月額1510円しますが、DMM英会話入会している方は無料で使うことができます。さらに、DMM英会話の教材に入っている英単語も収録されているため、英会話と英単語を学習したい方にはぴったりのアプリです。
このアプリの持ち味は、何といってもさまざまなアプローチで英単語問題を出してくるところです。普通は英語→日本語、日本語→英語の問題形式だけですが、iKnow!ではそれだけではなく、英語の音声だけを聞いて意味を選択する、英文の音声を聞いて空欄に当てはまる英単語のスペルを打ち込む、といった学習法があります。
問題の形式はすべてランダムなのでその単語の音、スペル、使い方まで、さまざまなアプローチで学び、英単語定着のサポートを手助けしてくれます。
英語物語
「英単語は覚えたいけど、楽しく覚えたい!」という方には、英語物語がおすすめです。英単語クイズでモンスターを倒し、冒険をしながら学習していくことができます。
単語だけではなく、文法問題もあり、関係代名詞の問題が結構難しく感じました。このアプリで出される英単語は全部で6000語。遊びながら覚えるには十分すぎるほどのボリュームです。
英単語学習のみだけではなく、ガチャを回して新たなキャラクターをゲットしたり、ステージをクリアするとキャラクターのカードを強化できたりと、本格的に「遊ぶ」ことにもこだわったゲームです。
やはり、遊んで学べるという点がこのアプリの持ち味です。対応レベルは幼児教育からTOEICまで広くカバーしています。
まとめ
この時代にはとても便利なアプリがたくさんあります。
今回ご紹介した英単語アプリで、英単語を効率的に身につけていきましょう!
英単語帳についても下記の記事でおすすめの単語帳を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめの英会話アプリを紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください。
コメント