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外資系転職で求められるTOEICは何点が目安なのか?

2019 9/26
外資系転職で求められるTOEICは何点が目安なのか?

こんにちわ、英語ブロガーのもりぞー(@englishinform)です。

外資系系の企業に転職しようとした際には、英語力の証明としてTOEICスコアが判断基準となる会社があります。

しかし、外資系企業ではTOEICスコアの何点が求められるか知っていますか?今回は外大出身で外資系企業で働いていた僕が、そのことをお伝えします。

TOEICのスコアが伸び悩んでいる方は、僕も毎日続けているスマホでTOEIC対策をするのがオススメです!

目次

外資系転職ではTOEIC900点以上が必須?

外資系企業のイメージは、全員が英語でコミュニケーションを取っており、メールや資料作成も英語というイメージはないでしょうか?

日本に法人がある外資系企業は、実はそれほど英語を求められないところも多いのが事実です。

実際に外資系企業に応募する場合は、TOEIC800点が最低点と言われることが多いです。

関連記事:TOEIC900点超え出来たやり方を全公開

TOEIC800点は最低限取っておきたい

外資系企業で明確にTOEICスコアの条件を決めている会社は限られるが、最低800点はないと実務で苦労するのは目に見えてます。

それゆえ、外資系企業を目指すならTOEICは最低800点以上を目指していきましょう。

TOEICで足切りはされるのか?

これは正直企業の採用方針によって違いがあります。

僕がいた外資系企業の人事の同期によると、書類選考の時点でTOEICや他の英語資格のスコアで足切りすることもあるそうですら、

つまり、外資系企業に就職するための面接に行くためには、TOEICスコアが高ければ良いのは明らかですよね。

外資系企業でTOEICスコアが求められるポイント

日常英会話ができる

TOEIC L&Rテストでは、スピーキングの評価はされませんが、TOEICで700点ぐらい保有していることは、最低限の日常英会話ができると判断されます。

そのため、入社してから英語が全く話せない人や、英語でメールなどの文書を書けない人は仕事ができないと判断されるので注意しておきましよう!

業務での英語力

外資系ではメールやテレビ会議、電話などで英語でのコミュニケーションを求められる場合があります。

また、英語での資料作成やプレゼンテーションが必要となる職場もあるでしょう。

このように、英語で業務を行える能力は必要とされます。

異文化への理解

外資系企業では、日本人だけでなく他の国籍の人と一緒に働きます。

その際に大事なのが、異文化への理解です。

帰国子女、留学経験者、海外旅行をしてた人は日本と他の国では、様々なことが違うと理解出来ていると思います。

しかし、その理解なしに外資系企業で働き始めると、なぜ人は理解してくれないのか?と感じることが多々あるでしょう。

自分の意思を示せる

外資系の企業で働くと、日本の会社で多いイエスマンは評価されません。

上司に対しても自分の意見を論拠と共に示すことが普通なので、これが出来ない人は仕事の評価がかなり低くなります。

日本人はこの部分が苦手な人が多いので、特に注意しておきたい点です。

海外出張、海外赴任における耐性

外資系企業によっては、海外出張が多かったり、海外赴任を期待される職場もあるでしょう。

僕が働いてた会社はアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパに海外赴任の可能性があり、出張ではよくアメリカや中国に行ってました。

海外出張や海外赴任に選ばれる要因の1つとして、TOEICなどの言語能力を示すものは選考に考慮されます。

TOEICでハイスコアを取得して入社したはいいが、海外出張や赴任は行きたくないという人は、この点十分注意しておきましょう。

まとめ

外資系企業に就職や転職を考えている方は、TOIECのスコアは持っておいた方が確実にいいでしょう。

また、TOEICスコアが高ければ高いほど、書類選考を通る確率は高くなります。そのためには、今からTOEICの学習を始めるのがオススメです。

スマホでいつでもできる、TOEIC対策などで毎日勉強するのがオススメです。また、TOEIC初心者の方には、TOEIC初心者がやるべき勉強方法まとめを参考にしてください。

自分で独学で勉強する場合は、下記の記事を参考に勉強を始めてみましょう。

TOEICリスニング対策と勉強方法

TOEICリーディング対策と勉強方法

 

 

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