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IELTSライティングタスク1の対策と勉強方法とは?

2019 10/02
IELTSライティングタスク1の対策と勉強方法とは?

こんにちわ、英語ブロガーのもりぞー(@englishinform)です。

IELTSのライティングのタスク1のスコアがなかなか上がらない・・・と悩んでいませんか?IELTSのライティングは評価基準をしっかり理解して、求められる解答を書かないとスコアに反映されません。

今回はIELTS6.5を取得した僕がおすすめする、IELTSタスク1の勉強方法について紹介します。

IELTSのライティングは独学だけではなかなかスコアが伸びません。海外留学や永住権の書類ですぐにIELTSスコアを伸ばす必要がある人は、IELTSの添削サービスを利用して一気にスコアアップさせましょう。

目次

IELTS Writingタスク1の概要

IELTS Writingタスク1の概要についてまず理解しておきましょう。

概要が分かると、何を対策する必要があるのかイメージが付きます。

問題内容

タスク1の内容は、表やグラフの情報を読み取り、それを客観的に書くライティング問題です。

必要な語数

IELTS Writingタスク1では、最低150語数以上が必要になります。

150語を下回ると減点になるのて、注意が必要。

時間配分

IELTSのライティングセクションはタスク1とタスク2の合計で60分です。タスク2の方が文字数が多い為、タスク1は約20分で解答するといいですね。

IELTSライティングタスク1の評価基準

IELTSライティングタスク1のスコアアップには、何が評価基準になっているのかを自分で理解しておく必要があります。

タスク1の評価基準は下記の4つとなるので、勉強するときもしっかり意識してライティング練習をしていきましょう。

Task Achievement タスクの到達度
Coherence & Cohesion 論理(内容)の一貫性
Lexical Resource 語彙力
Grammatical Range and Accuracy 文法の幅と正確性

タスク1の書き方

タスク1の書き方は次の3つの流れで書くのが基本。

導入

導入の部分では、図や表が何を表しているのかを簡潔に説明します。

ボディ

ボディでは、図やグラフから読み取れた傾向や数値の変化について説明していきます。接続詞をうまく用いて、表の比較や傾向などを詳細に説明していきます。

結論

結論では導入部分で述べた結論を言い換えて説明します。

IELTS Writingタスク1の勉強方法

IELTS Writingタスク1の勉強方法について紹介していきます。

タスク1は勉強をしっかりしておけば高得点を比較的取りやすいので、ぜひ下記で紹介する勉強方法を実践してください。

パラフレーズ

パラフレーズの技術はIELTSのライティング試験では必須の技術です。タスク1では問題文で説明されている内容を、パラフレーズして説明する必要があります。

パラフレーズの方法は、同義語を利用したり、受け身の表現を利用して行う方法など様々です。

数の増減を表す表現を覚える

タスク1では数が増減したかなどを説明する機会が多くあります。そのような時に役立つ表現を覚えておくのがおすすめ。

下記のような表現を使えるようになっておくのが便利です。

  • Increase
  • raise
  • Decrease
  • Drop

比較表現を覚える

チャートやグラフを説明する時には、比較表現を用いる場合があります。

  • 比較級:A is more than B. (AはBよりも〜だ)
  • 最大級:A is the 〜est in B。(AはBの中で一番〜だ)

IELTS Writingタスク1のまとめ

IELTS Writingタスク1の勉強方法について紹介してきました。IELTSライティングタスク2についても同時に対策と勉強して起きましょう。

IELTSのライティングがどうしても独学で伸びない方は、早めに添削サービスやスクールに通っておくのがスコアアップの秘訣です。

 

関連記事:IELTSのWriting(ライティング)対策と勉強方法とは?

IELTS対策と勉強方法については下記の記事をご参考に。

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