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「IELTS6.5が希望の海外留学には必須だけど、スコアアップが難しい・・・」
僕もオーストラリアに留学する時にIELTS試験を受験しましたが、期限までに6.5のスコアを取得しないと、希望の大学に入学できないというプレッシャーと戦っていました。
この記事では僕が実際にIELTS 6.5のスコアを取った方法とそのコツを紹介していきます。
海外大学への留学に必要な6.5のバンドスコアは思っている以上に取得が難しいけど、勉強方法を知ってしっかり勉強すれば、不可能ではないので頑張っていきましょう。
そんな留学ができるかどうかを決める大切なIELTSですが、6.5というレベルはかなり高いと思って勉強していく方がいいです。
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短期間でIELTSのスコアアップが必要な人におすすめの対策講座3選
IELTSのスコアを3ヶ月後ぐらいに海外の大学に提出が必要で、すぐにでもスコアアップが必要な人はIELTSの対策講座で集中的に対策する必要があります。
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ほんまに時間がない人はお金払ってもIELTS講座受けるのがおすすめ。スコア足りないと留学行けなくなるから・・・
IELTS 6.5は海外大学の留学には必須?
海外の大学留学や、海外大学に通うことを考えている方には、IELTS6.5を求めている大学が多くあります。(大学院では7.0以上の大学もあります)
IELTS 6.5が留学の出願までに取得できてないと、半年間は海外で語学学校に通う必要があるケースもあるので、全力で6.5のバンドスコアを取得しておいた方がお金も時間も節約できます。
それでは、僕がIELTS 6.5を取得した勉強方法を実際に知って欲しいと思います。
IELTS6.5取得のための勉強時間は?
「IELTS6.5(オーバーオール)を取得するために必要な勉強時間ってどれぐらいですか?」
と留学にいきたい学生に聞かれることが多いのですが、まずは現状の自分の英語レベルにを確認してくださいと伝えてます。
英語のレベルによって全く必要な時間は変わってきます!
英語レベル毎の必要な勉強時間の参考にしてください(あくまで参考程度に)。
- 英検1級、TOEIC900点以上ぐらいのレベル=半年ぐらいの期間で可能
- TOEIC500点以下のレベル=1年以上の期間が必要
IELTS Speakingセクションの勉強方法
日本人のIELTS受験者が苦手に思っているのが、IELTSのSpeakingセクションです。
昔から日本人は英語のスピーキングは苦手と言われてますが、やはり日本の英語教育を受けて育ってきた人にとっては、スピーキングが苦手な人が多いです。
僕は可能な限り話す機会を作ろうと思ったので、お金を払ってでも結果を出したいと思ってました。
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IELTS Speaking(スピーキング)対策まとめでスピーキングの全体的な説明と対策を詳しくしてますので、ぜひ参考に。
IELTS Writingセクションの勉強方法
Speakingと同じように日本人が苦手なのがWritingセクションです。
なぜ日本人がWritingセクションでスコアが上がらないかというと、アカデミックライティングを勉強したことがない人が多いからなんです。
僕はこのアカデミックライティングの勉強を始めて、IELTSに必要なライティングの「型」を覚えました。
この「型」を覚えれば、テンプレートに書き込むように、文章構成力とスピードが圧倒的に早くなります。
独学で勉強する場合は、海外出版の本がオススメです、特にAcademic Writing for Graduate Studentsはアカデミックライティング初心者には良い本です。
関連記事:IELTSのWriting(ライティング)対策と勉強方法とは?
関連記事:IELTSライティングおすすめ添削サービスを徹底比較
IELTS Readingセクションの勉強方法
IELTS Readingセクションで6.5を取得するなら、アカデミック単語の理解と、IELTSに頻出されるテーマについての知識があれば大丈夫です。
IELTSには普段の英会話では使用しないアカデミックな単語が出題されます。まずは英単語力を上げるのが、6.5への近道です。
IELTSおすすめ単語帳まとめで良い単語帳をまとめたので、ぜひ自分の気に入った単語帳を1冊見つけてみてください。
IELTS Readingセクションの解答スピードを上げるコツは、National Geographicなどの記事を普段から英語で読んでおくことです。
National Geographicでは”Environment”や”History”というIELTS出題されるトピックの記事が無料で載っているので、めちゃくちゃIELTS試験に役立ちます。
IELTS Listeningセクションの勉強方法
IELTS Listeningセクションの攻略方法は、Readingセクションで学んだ知識を徹底的に活かすことです。
IELTSのアカデミック単語とトピックについて勉強していけば、基礎的な英語のリスニング力を高めていくことのが大切です。
僕は携帯のアプリやポッドキャストで毎日IELTSに出てくるトピックの勉強をしてました。IELTSリスニングアプリまとめなども参考になるので、ぜひアプリをダウンロードしてみてください。
関連記事:IELTSリスニング対策と勉強法まとめ
IELTS6.5取得のために役立った参考書と問題集まとめ
IELTS6.5取得の為に利用した参考書を紹介していきます。
IELTS公式問題集
Cambridge IELTS 12 Academic Student’s Book with Answers with Audioはケンブリッジ出版から出ているIELTS公式問題集です。
公式問題集を解いているかどうかで、IELTSスコアのかなり変わってくるので、まだ持ってない人はすぐにAmazonで買うのがいいでしょう。
(世界中のIELTS受講者が買うので、すぐに在庫切れになるので購入は早めに)
IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集
IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集は日本語の問題集を探している方には、内容がしっかりしているのでおすすめ。
6.5を目指すにはこの問題集だけでは物足りないので、IELTS6.0以下の方はまずこちらの本で勉強を開始するのがいいでしょう。
どうしても独学でIELTSスコアが上がらない場合は?
どうしてもIELTSを独学でやっているけどスコアが上がらない人は、お金を出してもIELTS対策講座を受講した方がいいでしょう。
特にIELTSのスピーキングとライティングは独学でスコアアップさせるのはかなり大変。
PlusOnePoint
PlusOnePointは講師がIELTS8.0を取得した日本人講師が教えてくれるオンラインのIELTS対策講座です。通学型のスクールが自分の家の周りにない・・・という方には、このようなオンラインのIELTS対策講座がおすすめ。
PlusOnePointはFacebookでIELTS学習のコミュニティ運営もされているので、まずはコミュニティがどんなものか確認して、納得がいけば講座の申し込みをしてみたらいいでしょう。
公式サイト:日本語で学ぶIELTS【PlusOnePoint】
シェーン英会話
【シェーン英会話】
シェーン英会話は比較的イギリス人の先生が多く、IELTSの講師の経験がある方もいるので、運が良ければそんな講師からIELTS対策を受講できる可能性があります。
関連記事:シェーン英会話の口コミ・評判まとめ
IELTSオンライン講座まとめ
どうしても家の近くに英会話講座がないときは、オンラインでもIELTS対策ができるスクールがあるのでご紹介します。
関連記事:IELTSオンライン講座
まとめ
IELTSのバンドスコア6.5は、正直英語が苦手な人にとっては取得するのは難しいです。しかし、海外大学の留学を考えている人には、必須の条件となる人もいるので、諦めないで勉強していきましょう。
独学でIELTS対策を進める方には、IELTS(アイエルツ)おすすめ参考書まとめもぜひ利用してみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
はじまして。留学に興味があり、IELTSの受験を検討しております。
現在、TOEICのスコアが730でした。over all 6.5を取るためにはどの程度の期間、どれくらいの勉強が必要でしょうか。
また、TOEFLを受験するべきなのか、IELTSを受験するかについても悩んでおり、どちらの方が対策しやすいのかなどがあれば、教えていただきたいです。
コメントありがとうございます。
留学へはいつ頃行かれる予定でしょうか?
おそらくIELTSはまだ受験されてないと思うのですが、TOEIC730点だとIELTS6.5までは1年間の準備期間は最低みておいた方がいいですね。
勉強量的には確保できる時間は全て勉強時間にするぐらいの気合が必要だと思います。
IELTSかTOEFLどちらがいいかは人によって変わってくるの難しいですね。
僕の場合、最初はIELTSの勉強をしていたのですが、スコアが伸びない時期があり、TOEFL iBTに変更しました。その結果IELTS6.5、TOEFL iBT108点を取得できたので、TOEFLの方が高得点になりました。
英検の形式が得意ならIELTSの方が合っているかもしれません。