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IELTSライティングタスク2の対策と勉強方法

2019 9/14
IELTSライティングタスク2の対策と勉強方法

こんにちわ、英語ブロガーのもりぞー(@englishinform)です。

IELTSライティングタスク2はスコアが上がりにくく、苦手意識を持っている方も多いですよね。

もりぞーのアイコン画像もりぞー
正直いうとライティングタスク2はかなり苦手意識を持っていました。

そんな僕でも独学とIELTSの対策講座を併用させることで、最終的には6.5のバンドスコアを達成することができました。

今回は僕の経験を元に、IELTSライティングタスク2の対策と勉強方法について説明していきます。

これからIELTS受験を考えている方に少しでも役立つ内容になっていると嬉しいです。

目次

IELTSライティングタスク2の形式

IELTSライティングタスク2の形式について説明していきます。

形式を理解しなければスコアアップは難しいので、しっかり理解しておきましょう。

内容

タスク2の内容は問題に対して自分の意見とその論拠を示すライティングです。

文字数

IELTSライティングタスク2では、最低250文字が必要です。

文字数が250wordsに足りないと減点対象になるので注意しましょう。

採点基準

IELTSライティングタスク2の採点基準は下記の4つです。採点基準を理解しない

  • Task response(設問に対する回答)
  • Coherence and cohesion(エッセーが一貫しているか・センテンスのつながりは適切か)
  • Lexical resource(語彙力)
  • Grammatical range and accuracy(文法を正確に使いこなしているか)

時間配分

IELTSのライティングモジュールはIELTSタスク1とタスク2合わせて1時間となります。

タスク2の方が文字数が多いので、タスク2には40分ぐらいの時間配分で考えておくといいでしょう。

IELTSライティングタスク2の対策

IELTSライティング2の対策に一番有効なのは、ライティングのテンプレートを覚えて活用することです。

導入文

導入文では問題文に対するパラフレーズを行い、何について意見を述べるのかを明示します。設問で意見を求められているときは、その意見に対する結論を書いておきます。

パラフレーズに関しては定型的なフレーズを覚えておくと応用が効くので便利です。

  • It is argued that〜
  • It is said that 〜

本文

本文では導入文で述べた結論に対しての理由を説明します。2つのパラグラフで結論を導いた理由を説明していきましょう。

結論

本文のあとは結論で文章を終わらせます。結論に関しては導入文で示した結論を再度書きましょう。

In conclusionというような表現から始めると結論を示す部分だと明示することができます。

IELTSライティングタスク2の勉強方法

IELTSライティングタスク2の勉強方法について紹介していきます。

アカデミックライティングを学ぶ

日本人がIELTSのライティングでスコアが伸びない最大の原因は、アカデミックライティングの理解不足です。

日本の高校や大学では、英語のアカデミックライティングを教えてくれる環境は少ないです。(僕自身がそうでした)

それゆえ、英語でのライティングのルールを知らずにIELTSのライティング試験を受けている

関連記事:アカデミックライティングとは?TOELやIELTSに必要な書き方を学ぼう

添削サービスを利用する

IELTSのライティングタスク2のスコアを効率的にあげるには、IELTS専門講座があるスクールの添削サービスを受けるのが一番効果が高いです。

自分で独学でやると何が間違っているのか改善点が分からないのが、IELTSのライティングモジュールです。

下記の記事では僕のおすすめの添削サービスを厳選して紹介しています。

 

まとめ

IELTSのライティングタスク2に関する対策と勉強方法について紹介しました。

ライティングタスク2はなかなかスコアが上がりにくいので、今回紹介した内容をしっかり復習して勉強していってください。

IELTS対策と勉強方法については下記の記事をご参考に。

 

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