こんにちわ、英語ブロガーのもりぞー(@englishinform)です。
IELTS5.5のスコアを取得する必要がある方は、どのような対策と勉強方法が必要になってくるのでしょうか?
今回はどのような人がIELTSスコア5.5を目指すべきなのか、そしてどのような対策や勉強方法が必要なのかを紹介していきます。
IELTS5.5はどんな時に必要か?
海外大学の学部に入学、留学する場合はIELTSスコアは最低6.0のオーバーオールスコアが必要です。
しかし、下記のような進学を考えている場合は、5.5のスコアが下限となります。
- 語学学校(大学進学コース)の入学条件
- オーストラリアの専門学校 TAFEへの入学条件
IELTS5.5の難易度
IELTS5.5の難易度は、英検だと英検準一級、TOEICだと800点以上、TOEFL ibtでは73点ぐらいな印象です。
(実際に全て受験したことがある僕の感想ですが)
英語苦手な人には相当難しい試験なので、そこは心して勉強しましょう。
IELTS5.5のスピーキング対策と勉強方法
IELTS試験で難関の一つがスピーキングです。IELTSのスピーキングは英検の面接試験のように、面接官と対面でのテストになります。
IELTS5.5のスコアに現在達してない方は、まずはシャドーイングやディクテーションでリスニングの基礎力をつけておくのがいいでしょう。
詳細なスピーキング対策と勉強方法については、下記の記事に書いてあります。
関連記事:IELTS Speaking(スピーキング)対策と勉強方法まとめ
IELTS5.5のライティング対策と勉強方法
スピーキングと同じく苦労するのがIELTSのライティングモジュールです。
IELTSのライティングでは、ライティングタスク1とライティングタスク2という2つのタスクを60分以内に書く必要があります。
アカデミックライティングという英文の書き方を知らないと、スコアがなかなか上がらないので、アカデミックライティングは勉強しておくことをオススメします。
おすすめ記事:IELTSライティングおすすめ添削サービスを徹底比較
関連記事:IELTSのWriting(ライティング)対策と勉強方法とは?
IELTS5.5のリーディング対策と勉強方法
IELTSのリーディングモジュールでは確実に点数を稼いでおきたい箇所です。
リーディングモジュールでは、パラグラフリーディングと呼ばれる速読方法などを活用して、時間に余裕を持って解答することが大切です。
IELTS5.5のリスニング対策と勉強方法
IELTSのリスニングではTOEICなどの試験とは違い「メモを取る」ことが許可されています。それゆえ、ノートテイキングと呼ばれる技術を活用して、リスニングに挑む必要があります。
関連記事:IELTSリスニング対策と勉強法まとめ
IELTS5.5用の教材や問題集
IELTS5.5取得のために役立つ教材や問題集を紹介します。
IELTS 14 Academic Student’s Book with Answers with Audio
IELTS 14 Academic Student’s BookはIELTSの公式問題集です。IELTS試験をまだ受験したことがない人は、絶対この本は持っておいた方がいいです。
この本でIELTS試験の概要を知っておくことで、どれぐらいIELTS試験が難しいかを知ることができます。
IELTS対策ができるスクールまとめ
IELTS対策ができるスクールをまとめてみました。無料体験レッスンができるスクールも多いので、ぜひお近くのスクールで一度IELTSの体験レッスンをしてみましょう。
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