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「湿度」を英語で言うと?「湿度」にまつわる英語表現集!例文で使い方を紹介

「湿度」を英語で言うと?「湿度」にまつわる英語表現集!例文で使い方を紹介

日本語で「湿度」と言いますが、英語では何と表現するのでしょうか。この記事では、「湿度」に関連する基本的な英語表現をまとめて紹介します。英語初心者の方にも分かりやすいように、簡単な例文や発音のヒントも添えました。

日常会話で天気や気候を話題にするときに役立つ表現ばかりです。さっそく見ていきましょう!

日常生活でよく出てくる単語やフレーズなので、ぜひ覚えて日常英会話の表現を増やしておきましょう!

目次

「湿度」って英語でなんて言うの?

まずは「湿度」を英語でどう表現するか確認しましょう。さらに、「湿度が高い」「湿度が低い」を表す言い方や、関連する英単語についても解説します。

humidity(ヒューミディティ)

「湿度」を表す基本の英単語は humidity(ヒューミディティ)です。名詞で、「湿気」「湿度」「湿潤性」という意味を持ちます。日本語の「湿度」と同じく、空気中にどれくらい水分が含まれているかを表す言葉です。humidity は不可算名詞(数えられない名詞)なので、通常 a や複数形の -s は付けずに使います。

発音: humidityヒューミディティ のように発音します。アクセントは「ヒューミディティ」のように mi の部分にあります。ゆっくり発音すると「ヒュー(hjuː)-ミ(míd)-ディティ(əti)」という感じです。

humidityの例文

The humidity is 70% today.
(今日は湿度が70%です。)

I don’t like the humidity in summer.
(夏の湿度は好きではありません。)
※湿度が高くて不快だというニュアンスになります。

湿度が高いって英語でなんて言うの?

「湿度が高い」は英語でどう言うのでしょうか?実は “湿度が高い” という状況を英語で表すとき、ネイティブスピーカーは名詞の humidity を使うよりも、形容詞の humid(ヒューミッド) を使うことが多いです。humid は「湿度が高い」「湿気の多い」「蒸し暑い」という意味の形容詞です。

たとえば「今日は湿度が高いね」は、“It’s humid today.” と言えば自然な表現になります。「湿度が高いです」を直訳した “The humidity is high.” という言い方も文法的には正しいですが、日常会話ではあまり使われません。簡単に “It’s humid.”(湿気が多いね)と言う方が一般的です。

湿度が高いの例文

It’s humid today.
(今日は蒸し暑いです/湿度が高いです。)

Summer in Japan is hot and humid.
(日本の夏は暑くて湿度が高いです。)

It’s very humid this morning, isn’t it?
(今朝はとても蒸し蒸ししますね。)

湿度が低いって英語でなんて言うの?

反対に「湿度が低い」状態を表す英語も覚えておきましょう。湿度が低い、つまり空気が乾燥している場合、dry(ドライ) という形容詞を使います。dry は「乾いた、乾燥した」という意味で、気候について言うと「湿度が低くカラッとしている」というニュアンスになります。例えば「冬は空気が乾燥しています」は “It’s dry in winter.” と表現できます。

また、「湿度が低いです」をそのまま “The humidity is low.” と言うこともできますが、日常会話では “It’s not humid.”(湿気がないね)と否定文で表現する方が自然な場合もあります。どちらの言い方でも伝わりますので、覚えやすい方を使ってみてください。

湿度が高いの例文

It’s dry today, so the air feels comfortable.
(今日は湿度が低くて空気が快適です。)

In winter, the air is very dry.
(冬は空気がとても乾燥しています。)

その他の「湿度」に関する表現

蒸し暑い状態や湿気の多さを表す英語は humid 以外にもいくつかあります。状況に応じて次のような形容詞も使ってみましょう。

  • muggy – 「蒸し暑い」という意味です。不快なほど暖かく湿度が高い天気を表します。humid とほぼ同じ意味ですが、muggy のほうが「ムッとするような蒸し暑さ」を強調します。
    例: It’s muggy today. (今日は蒸し暑いです。)
  • sticky – 直訳は「ベタベタする」という意味ですが、天気を表すときには「湿度が高く蒸し暑い」という意味になります。湿気で肌がベタつく感じを表現できます。
    例: The air feels sticky. (空気がベタベタしています。)
    例: We have had sticky summer nights. (蒸し暑い夏の夜が続いています。)
  • damp – 「湿った」「じめじめした」という意味の形容詞です。damp は湿気が多くて少し冷たいような状態にも使われ、あまり快適ではない湿り気を表します。天気や部屋の状態について「じめじめしている」と言いたいときに使えます。
    例: It’s so damp because of the rainy season. (梅雨のせいでとてもじめじめしています。)
  • hygrometer – 温度計という意味を表す単語です。
    例: hygrometer(名詞) = 湿度計
    例: thermometer(名詞) = 温度計

これらの表現も状況に合わせて使ってみましょう。特に muggysticky は夏の蒸し暑さを表すカジュアルな表現として便利です。

湿度の英語のまとめ

日常生活の中で天気や部屋の環境について話すとき、湿度に関する表現はとてもよく使われます。humidity(湿度)という名詞と humid(湿気の多い)という形容詞を押さえておけば、「蒸し暑いですね」「空気が乾燥しています」といった基本表現ができるようになります。さらに muggy, sticky, damp などニュアンスの違う単語も使い分けられるとかっこいいですね。カビ対策の話題で molddehumidifier といった単語も登場しますので、一緒に覚えておきましょう。

蒸し暑い日も英語表現を使って乗り切りましょう!ぜひ今回紹介した表現を参考に、身の回りの湿度について英語で話してみてください。日常会話の幅がぐっと広がるはずです。

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